三鷹市リフォームと神奈川・静岡見学会　他

30代夫婦、都内の家が完成するの巻

2月22日から3月6日まで、東京都三鷹市にてリフォーム完成見学会を開催しております。
土日だけでなく平日のご見学も可能ですので、ぜひ沢山の方にご内覧していただければと思います。
早速ですが、現場より竣工写真が届きましたのでご紹介します。こちら週一の更新ですので、出し惜しみ致しません！　全力でのご紹介です。

まず外観からご紹介。ブログでも触れられていましたが、外壁にはこだわりのマリンブルーを採用し、とても素敵なコロニアル・スタイルに仕上がりました。壁の色を変えるだけで以前のお住まいとは全く異なる印象。リフォームは「補修」ではなく、「新たな資産づくり」なのです。

そして大注目のLDKはこちら。
アーリーアメリカンスタイル！ 暖かみを感じるステキなインテリアです。

ダイニングキッチンとリビングを分ける壁を取り払い、一続きの大空間へ間取り変更。古いお住まいは部屋が小さく分かれていることが多いため、Ｍ様のように一続きの大空間へとリフォームされる方は多いです。
そして構造上撤去できない柱は無垢の木材でぐるりと化粧し、床に敷いた無垢のフローリングの色調に合わせて塗装しました。なかなかどうして、広々とした空間のアクセントとなっております。
そして宮下設計士がブログにて語ってくれた、大きな開口と二重構造サッシ。腰窓を掃出し窓に変更することで、空間が明るく、暖かく、庭への動線もできて、まさに窓はリフォームの肝ですね。

ダイニングスペース。無垢の木とアイアンの組み合わせは最高。
大空間はのっぺりしがちですが、ここでは壁の一部に無垢の木材を貼ることで空間をぐっと引き締めています。

注目していただきたいのは無垢のフローリングを採用した床の質感。「フローリング」というと、かつての便利だけれど安っぽいイメージに「うーん…」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、ご覧ください、この質感。進化の度合いは甚だしく、その底力は侮れません。

木材を貼った壁は廊下側が洗面スペースとなっていますが、写真の端にちらっと写っている引き戸は、キッチンから直接洗面、脱衣室、バスルームへと行ける家事動線です。

廊下に面した内窓。
さすが宮下設計士、分かってらっしゃる……
採光とか換気とか機能面のメリットもあるでしょうが、廊下の内窓は「ただあるだけ」でも素晴らしい。おしゃれで可愛い。それだけでも十分存在意義があるのです。

そして廊下の突き当りにある洗面スペース。
以前は独立した洗面脱衣室でしたが、今回洗面と脱衣を分け、洗面所はオープンスペースに、脱衣室はバスルームと共に壁のある（当たり前か）独立空間としました。洗面台をドアの外側に出すことで廊下が広く感じられ、洗面所は使いやすくなるという一挙両得の間取り変更。

隣に見えるドアはリフォーム時に追加しました。
既存の扉のみでは洗面水廻りへの動線が長くなってしまうため追加しましたが、内窓の両側にドアを付けることで綺麗なシンメトリーな構成になりました。（アイキャッチ参照）

もうこのタイルの質感。分かってらっしゃる。

こちらはブログで古薗設計士が触れていた、キッチン収納につけたカトラリーのドアノブ。細かいところまでこだわり満載です。

Ｍ様邸は、大きな間取り変更は行わず、キッチンはキッチンとして、リビングはリビングとしてリフォームしています。しかし不要な壁を取り払う、必要な場所に開口を設けるといった最小限の間取り変更と、床や壁の素材選定、お施主様の好みを汲み取ったインテリアのご提案などにより、30代のご夫婦が楽しく快適に暮らせるお住まいへと生まれ変わりました。
当たり前の話ですが、大規模な間取り変更は費用がかかりますし、無垢の木材や製作家具を採用すればコストがかさみます。リフォームは常に既存の住まいをベースとして、既存の構造をどう活かすか、どこに手をかけ、どこを抑えるのか、お客様にご満足いただけるよう知恵を出し合って検討します。

現場ではBefore / After の間取りを見ながら、実際の動線をぐるっと確認していただけますので、ぜひご来場いただき、「中古住宅をリフォーム」という新しい「家づくり」をご検討ください。

東京都三鷹市　リフォーム完成見学会

2016.2.22～2016.3.6
ごく一般的な30代のご夫婦。でも、都内の一戸建てを手に入れました。立地も広さも妥協なしの快適リフォームの詳細とは？
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都内で叶えるゆったりマイホーム

現場密着ブログ
こんにちは、宮下です。M様邸、内覧に向けて先週末は色んなものが設置されました。
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新築か？中古リノベーションか？とお悩みのあなたのための見学会

2016.3.1
家づくり、悩みは尽きませんね。もちろん新築一戸建てにはあこがれる。でも中古住宅を買ってリフォームするのもいいかも。分譲マンションっていう道もあるし…。
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ジャパニーズモダンなお住まい完成見学会

3月5日、6日の二日間、駿東郡長泉町にて新築住宅完成見学会を開催します。住まいの中心のスチール階段と回遊動線が特徴的なお住まい。白と黒で構成された和モダンな内装も見所です。

少々お写真だと説明し辛いのですが、１階は階段を中心に「玄関→クローク→洗面→LDK」というご家族用の動線と、「玄関→エントランス→リビング」というお客様用の動線が、きっちり二つに分かれているのが特徴。
単純に二つの経路を設けただけではなく、ご家族動線は洗面からクロークへと身支度をスムーズに整えられる構造となっている点にも注目です。

２階のランドリースペースも中々一般的なお住まいでは見かけない空間。
天井近くには物干し兼うんていを設けています。

さらっと申し上げましたが、「雲梯（うんてい）」です。小学校の校庭の片隅にあるアレです。
うんていは腕の力を鍛えるだけでなく、バランス感覚や心肺機能も強化してくれる優れた設備とのこと。特定のスポーツで鍛えられるのは特定の機能だけなので、この「うんてい」のような全身運動が、特に幼児教育では有効であるということです。
ただし、後付けの設置型ですと両サイドの構造部分が邪魔ですし、見栄えも宜しくありません。やはりここは注文住宅故の、そして大工故の「スマートうんてい（時々物干し）」に軍配が上がるかと思います。

シックな色調で纏められた、ジャパニーズ・モダンなお住まい。和モダンがお好きなお客様、必見です。

駿東郡長泉町　新築住宅完成見学会

2016.3.5～2016.3.6
「見通しの良い家」「声が通る家」というイメージを実現する、住まいの中心に据えた大きなスチール階段と、考え抜かれた動線が特徴のお住まいです。
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４層スキップフロアのお住まい完成見学会

3月5日、6日の二日間、神奈川県川崎市でも新築住宅完成見学会を開催します。こちらは高さを少しずつずらした４層のスキップフロアが特徴のお住まい。

シンプルモダンな白い塗り壁が美しい外観。
一方のガレージは深みのある木材の質感が何とも言えません。

工事中の写真で申し訳ありませんが、この「木、いっぱい」な質感はご覧いただけるかと思います。ガレージはアプローチも兼ねているため天井が高く、広々とした開放感にあふれています。

スキップフロアや収納スペースなど工夫は沢山ありますが、中でも目を引くのがこちら。
都市部ならではのサンルームです。洗濯物はこちらにて乾燥させます。床の材を変えることで「屋内の屋外」を演出しました。
なお、サンルームはバスルームと隣接しており、

バスルームに設けた窓からサンルームを覗くと、バステラスのような趣きです。

外観・内装はシンプルに、構造は工夫を凝らしたスキップフロアのお住まい。空間を有効活用する「半階」にご興味のある方、ぜひご来場ください。

川崎市　新築住宅完成見学会

2016.3.5～2016.3.6
高いところと低いところで1.5mほどの差がある敷地を活かし、４層のスキップフロアで構成されたお住まいです。
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