写真多めの感謝祭 後編 | 平成建設オフィスブログ
新築・リフォーム感謝祭2015

写真多めの感謝祭 後編

28日・29日の2日間「新築・リフォーム感謝祭」へのご来場、ありがとうございました!
今回は大工教室付近の様子についてお伝えします。

ところでアイキャッチ画像の左方に職人顔出しパネルがありますが、これは社員も面白がっておりました。自分と並んでツーショットというのも乙なものです。

お菓子は撒くもの・拾うもの

tatekata

両日ともに4回ほど行った建て方体験・お菓子撒き。両手いっぱいにお菓子を集めたお子様が、嬉しそうに駆け回っていました。なお、建て方に参加されたご家族(=お菓子を撒く方)はお菓子を拾えないため、特製お菓子詰め合わせパックを進呈しました。撒いて、拾って、両方体験された方が一番お得なコーナー。次回開催時にはぜひ「撒く方」にもご参加ください!

イケメン職人

確か前日に用意した時にはのっぺらぼうだったはずのマネキンに、一夜明けると顔が出来ていたのが一番衝撃的だったコーナー。部長が深夜の謎テンションの赴くままにお顔を作成したそうで、当人は翌日ドヤっとした顔をしておりました。

brand

イケメン同僚増えて嬉しそうだね君たち。しかし彼らはまだレンタル移籍だ。

daikumind

テント内では昨年リニューアルしたブランドの紹介、「HEISEI DAIKU MIND」や GOOD DESIGN 賞、大工道具の展示など、平成建設のブランド、職人に関する展示を行いました。
残念ながらイケメンくん(仮称)は自立性に問題があるため、正社員採用ならず先日レンタル元へ返却されました。

大人気の大工教室

大人気の大工教室。ここ数年は大工教室のみの単独イベントとしても開催しております。今回も早々に予約枠が埋まりましたが、スペース、時間、人員に限りがあるため、中々枠を増やすことができません。
当日枠は1~2枠だったため抽選方式を採用したのですが、見事ベンチを引き当てたのはなんと東京からご来場下さったお客様でした。大変喜ばれて製作され、帰り際に「楽しかった!」とお声を頂いたそうです。これには担当者も思わずほっこり。担当者冥利につきる瞬間でした。

daiku

こちらは、実際に講師を務めた大工のブログをご覧いただければと思います。
受付に、平成建設で開講している「日曜大工教室」のチラシを置いておいたところ、全て無くなったとのことで、これは来季の受講者増が期待できるでしょうか?
日曜大工教室は初心者歓迎! 講師は大工! 今期はもうすぐ終了ですので、来年春の29期からぜひご参加ください。

daikulogo

爆発 的 人気

大工の日々-平成建設職人集団
こんにちは!大工工事部のながともです。前回に引き続き感謝祭の模様をお伝えします。
詳細はこちら

日曜大工教室

第28期 平成日曜大工教室 開催

2015.10.4~2015.12.27
平成日曜大工教室では、当社大工社員が、受講生に直接「ものづくり」のアドバイスとサポートをさせて頂きます。
詳細はこちら

穴場だった「木工体験」

人気のあった「大工教室」の陰で「木工体験」は、予約不要、お好きなものをお好きに作っていただけるコーナー。しかし「大工がお手伝い」「大工道具も使用可」ということで、意外と本格的な木工物ができたようです。イスや棚、すのこなどなど……

daikutaiken

この家のかたち、結構作るのは難しいと思いますが、大工が手伝ってくれるなら綺麗に出来る気がしますよ! 教室に参加できなかった方もご満足いただけたかと思います。ここは意外な穴場でした。さて次回は、ここも人気スポットになってしまうのか。

レディ大工の造花工房

wreath

リースづくり、ツリーづくりは沢山素材を用意しておりましたが、人気が高く途中で終了してしまいました。楽しみにされていた方、大変申し訳ありませんでした。
「クリスマスリース」という発想でピンと来た方もいらっしゃるかと思いますが、こちらは女性大工からの発案で実現したブースです。
平成建設は職人からの情報発信を推奨しています。女性ならではの感性と木匠としての知識の融合、今後も建築の様々な場面で発揮されていくことでしょう。

リース・ツリーの素材が売り切れた後は何をしていたのかと申しますと、削り花づくりの実演。かんなで木材を削り、その削り屑で造花をつくりました。
もう、隣の「かんな削り体験」ブースでがんがん材木を削っておりますので、こちらは材料不足ということはなかった模様です。

温かい食事

soto

今回、恐らく一番大変だった飲食ブース。11時頃から混雑が始まり、両日ともお昼の建て方体験が終了した後がピークでした。
前日から下拵えをはじめ、大量の野菜を刻んだり、豚汁用の大きな寸胴鍋が沸騰するのに2時間かかったり、お客様のお邪魔にならないよう窓から野菜を搬入したりと、大人数用の食事をご用意するのに四苦八苦しておりましたが、焼きそば・豚汁・フランクフルト共に、ご来場された方から「美味しい!」とご好評いただくことができました。

kitchen

「キャベツを切る速度が物凄かった」「包丁をキッチリ研いでいてプロのようだった」などの目撃証言により男を上げた監督。現場だけでなく厨房もしっかり監督してたんですね。

2日間のイベントが終了した後は、高速解体、高速片付け、高速レンタル品の返却と社員全員で走り回り、夕礼。
その後は飲食ブースより、社員へのねぎらいをこめて、焼きそば、豚汁、フランクフルトが提供されました。どれも作りたての熱々。夕方の風に冷え切った身体にじんわりと染み渡り、いやいや本当にこれ美味しいわ! と、大いに盛り上がりました。
アンケートの簡易集計では沢山のお客様にご満足いただけたようで、私たちもほっと胸を撫で下ろしております。

至らぬことも多々あったかと思いますが、今後も精進を続けてまいりますので、ぜひ次回イベントにも沢山のご来場をお願い申し上げます。