ブログでも度々取り上げていますが、今年も「文化芸術祭」が開催されました。
今年も個性溢れる作品の数々がノミネートされていましたので、その一部をご紹介したいと思います。
・・・の前に、
そもそも、なぜ社内で「芸術祭」を行うのか?という点について、少しご説明します。
平成建設では、建築に携わる者として、美意識の育成は必要不可欠と考えています。
良い建築を建てるためには、設計士の生み出すデザイン性、大工の技など、美への感性が必須という考えのもと、社員の文化・芸術レベルの向上や教養のため、隠れた才能の発掘を目的に、年に1度「芸術祭」を開催しているんです。
芸術と建築は密接に関係しているもの、ということですね。
さてさて、今年の作品を、全部ではないですが一部ご紹介します。
油絵から水墨画、写真、クラフト系まで、本当にあらゆる「芸術」が今年も集まっていました。
これらの作品を社員が実際に目でみて、素敵だなと思うものに投票をします。
展示の段階ではどれが誰の作品なのか分からないようになっていて、表彰時に初めて知ることになるのですが、これまたいつも驚きがあるんです。
「○○さんって絵が上手だったんだ!」
とか。
「あんなに心も身体も大きな○○さんが、こんな繊細な作品を作るなんて!」
とか。
(笑)
普段、業務中しか知らない社員の、良い意味でのギャップを発見できます。そしてそれが、コミュニケーションのきっかけになったりして、これまた楽しみでもあります。
今年はどんな作品が表彰されるのでしょうか?
またご紹介しますね。