窓を開ければ心地よい風が入る季節になりましたね。
(朝晩は少し寒いくらいでしょうか・・)
こんにちは。
営業の相田です。
新型コロナウィルス対策で皆様も部屋の換気に気を配られている方が多いかと思います。
今回は冒頭の写真のような一般的な「引違い窓」で 窓を開けるときのお話です。
↓は「引違い窓」簡略化した断面図ですが
室内から見ると一番外側に 「網戸」 、その内側に 「左側の窓」 、さらに内側に 「右側の窓」 があります。
網戸は虫の侵入を防ぐのに有効です。
断面で見ると窓との隙間からも閉めた状態でも
開いた状態でもガードがされて侵入を防ぐことができます。
大事なのは完全に開けた状態でなくてもガードがされていること。
実物で言うとこんな感じです。
(弊社のマンションの空き部屋で撮ってみました)
ただし、これはタイトルにもあります室内から見て『右側』に 網戸 を寄せて 右側の窓 を開け閉めした場合のことで・・
左側に網戸を寄せると
完全に開けた状態と閉めた状態では問題ないのですが、
↓ のように換気量を程よくしようとして中途半端に開け時に虫の侵入の心配が・・・
物によるかも知れませんがご注意ください!
それと左側に網戸の問題をもう一つ、
開け閉めを長い年月繰り返すと接触の機会が増えるので
↓は私の自宅の写真ですが(窓掃除不足でお恥ずかしい・・)
小傷が気になるようになります。
営業中に街を走っていると室内から見て左の窓を開け閉めしている家が多いなと思います。
網戸の防虫剤をまいたりする前に一度ご確認くださいませ。