令和2年、あけましておめでとうございます。
令和となって初めてのお正月、静岡ショールームと沼津ショールームは先日から新年の営業を開始して皆様のご来場をお待ちしております。
こんにちは。営業部の相田です。
皆様、年末年始はいかがお過ごしになられましたでしょうか?
相田家では年始のお休みで1泊2日ですが千葉県内を周遊する旅行をしてきました。
仕事柄、日頃は家族と休みを合わせにくいので年末年始の連休は家族との時間を持つチャンスなのです。
とは言いつつも旅程を組んだことはこれまで一度も無く、やることはお買い物の荷物持ちと移動時の運転手。。この役割で人気取りを図ります。
まずは少しその旅の行き先のお話を・・
今回、娘二人のテンションが一番あがっていたのは以外にも羽田空港近くにある航空科学博物館でした。
間近に離発着する国際線のジェット機が見られるのでそれも良かったようです。
(私が行き先を決めるならば女の子が喜ばなさそうと勘ぐって選択をしないスポットですね)
ここは平成元年の8月1日に開館したそうで昨年で30周年であったそうです。
平成建設も平成元年の2月8日に設立ですのでお陰様で30周年を迎えております。
私としては会社と同じ時代を歩んできたことに思いを馳せながら展示等も楽しむことが出来ました。
次の行き先の渋めの選択は幕張にある日本庭園の美浜園
県立の公園内の一画にあります。
元日から営業していたのでとても嬉しい・・。
四季折々の楽しみがありそうですが、今の時期は「冬囲い」のある庭園を楽しめました。
以前に私がブログに書いた「こも巻き」
⇩
も松の木にされています。
この選択、、もしかしたら妻は私のこのブログを見ているのかな???
庭園内にある数寄屋の建物が素敵でしたが私以外は興味無し・・
どんどん先を行ってしまいます。
日本建築の『土庇』
※軒が二段になっている下のこと
良いですよね~?!
この2か所以外は観光地というよりショッピングでしたが、天気にも恵まれて良い旅行(お出掛け?)にはなりました。
話は少し変わりますが、
日本伝統の土庇等による「深い軒の出」
外観の良さでなく、夏の強い日射を遮る効果や、外壁に雨が当たって汚れたり劣化が進むことを軽減する効果があるのです。
日射に関しては、冬は寒くなってしまうので逆に遮り過ぎないで欲しいということになりますよね・・。(特に朝・・)
でもそこは大丈夫!
下の沼津ショールーム今日の写真のように、冬期は太陽光が浅い角度から降り注ぎますので、軒の出があったとしても建物の奥まで日光が届いて室温を上げてくれます。
そんな昔から変わらず大事なことをコンセプトにする家づくり
平成建設では『木かげの家』というコンセプト住宅にてお勧めしております。
詳しくは下のリンクにてご確認ください。
⇧平成建設ホームページ 木かげの家 コンセプト
季節によって嫌われたり好かれたりする日射を軒の出や窓の性能といった建物自体でコントロールする家づくり
それと別にお薦めしたいのは無垢の分厚い床材です。
冬時期の快適を求めて床暖房を検討する方は多いのですが、分厚い無垢床は熱を通さないので残念ながら床暖房には使えません。
⇖
平成建設でお薦めする無垢の床材の一つである杉の床は、
一般的なフローリング材の約3倍の厚みがあります。
ただ、熱を通しにくいから床暖房が出来ないということは、逆に冷たくもなりにくいということなのです。
それと厚みのある無垢の床材は冬の晴れた日は光熱費を掛けずに太陽の力で蓄熱もされます。
これがとても温くて良いのです。
床暖房も良いですが、もう一つ選択肢として・・
是非、冬に沼津ショールームにてご体感ください!
あっ・・日が照っていなくても床はそんなに冷たくなりません。
時間や天気を選ばずに是非お出かけくださいませ!