紅葉シーズンに入り、街でも木の葉が色づき、落ち葉も少し見受けられる季節になりました。
こんにちは。営業部の相田です。
自宅の庭では夏場に手入れが行き届かなかったミカンの木と
藤棚が大変なことになっています。(10月の写真です)
完全に管理不行き届きですね…。
(手前のガーデンテーブルとイスは台風で飛ばないように縛りつけたまま…)
この二つの木は「夏の日差しを和らげたり、木陰を作ったりするために役に立ってる」と家族に言い訳をしながらほぼ放置状態でした。
(お隣への越境は気にして手入れをしましたがそれだけでも結構大変な作業なのです)
今年もミカンの木は、『窓『』にあたる西日を抑えるのに大活躍でしたので良しとしましょう。
それよりも、この窓際から撮った写真に写る迫りくる勢いの木々が以前からの私の悩みの種でした。
お隣の敷地との境に6本ほど植えてあるので、木陰を作る以外にも目隠し効果もあるのでとても良いのですが、夏場の剪定に苦労していたのです。
剪定に苦労する要因は2つ、
1.8メートルくらいの脚立にのり、更に高枝ばさみを使わないと剪定できない高さとなってしまったのが大きな問題点。
もうひとつは環境が良いのか知らぬ間にアシナガバチが巣を作ってしまい近づき難くなってしまっていたこと。(昨年はキイロスズメバチを駆除したのでまだマシですが)
これからの季節は落ち葉も含めてお隣宅のご迷惑となることも考え、かわいそうですが今後の管理がしやすくなるようにまずは手の届く高さまで切ってしまうことにしました。
↑2本切ったらこの量・・・。
アシナガバチを気にしながら頑張りましたが素人ですので、かなりみすぼらしい感じに…
それよりもノリで大量に切ったせいもあり、市のごみ収集のルールに沿った枝と葉の分別作業が予想以上に大変でした。
わが家の庭木との共生と苦悩の話はこれくらいにして、ワードにあった 『窓』 に関するお話を少し…
以前の住宅完成見学会にいらっしゃったお客様から
「最近の新築する家は窓が少ないし小さいけど流行か何か?」
ご見学いただいた家については大きい窓もあるし、数も適度にあり、明るく開放的で良いというご感想を頂戴してからのご質問でした。
急に車の話をしてしまいますが、そういえば道を走る新型車でも最近は『デザイン重視』なのか後部座席の窓が小さい車種が増えている気がします。
一方で、技術の進歩なのか窓をかなり大きくして車内からも開放的なワンボックスカーやハイルーフで大きな窓の軽自動車も存在します。
家はデザインや流行のために窓を小さくしたりしているのか?
例えば広縁に大きな窓がたくさんある『サザエさんの家』は
耐震上の理由とかで計画することが難しいのか?
または時代遅れで求めてる人がいないのか?
「なぜ最近の家は窓が小さいの?」
その回答によって建築会社が何を大事に家づくりをご提案しているかがとてもよく分かる的を射るご質問に思えました。
11月23日(祝)・24日(日)に沼津市にて予約制ですが住宅の構造と性能の見学会を予定しております。
是非いらしていただき担当者に色々とご質問いただければと思います。