こんにちは。最近、雨が多過ぎですね。
普段の休日といえばテニスばかりしているのですが、雨の日は特に何もすることがございません。
とくダネ→ノンストップ!→バイキング⇔ヒルナンデス!とワイドショー好きの主婦のような休日を送ってるわけです。
しかし今日の私は違う。文化的な人間になる。
ということで三島広報に付いていた市民招待券を思い出し
佐野美術館へGO。
その日は深堀隆介展を開催しておりました。
7月6日から9月1日までの展示。
ギリギリの8月最終週に伺ったこともあり比較的人が多かったですね。
夏休みの宿題は31日派の方達でしょう。
簡単に申し上げれば「金魚の絵を描く方」です。
それだけを把握して期待感薄い状態で行った過去の私に猛省を強いたいと思います。
芸術のわからない私でも感動しました。
金魚で描かれているのはすべて絵です。
エントランスはこんな展示。金魚一色。
こんなに大きい金魚の絵は見たことないかもしれません。素敵です。
これ、金魚で描かれているのはすべて絵です。金魚のホルマリン漬けではありません。
初見の方は「え?え?絵?」ってなると思います。
手法としてはアクリル樹脂を何層にも流し込んで層ごとに絵を描くとのこと。ミルフィーユ的な?絵?
波紋はどうやって書いたのでしょうか。謎です。
ちなみに写真を撮ることができませんでしたが「金魚酒(きんぎょざけ)」も面白い作品でした。
ご興味ある方は検索してみてください。驚きで出目金になるかもしれません。