こんにちは。先週末の大寒波…
朝起きると、今年一番の冷え込みにお布団から出たくなくなりました。
せっかくの日曜日なのに…外はいい天気なのに…。寒いのが苦手な私にはつらい日曜日でした。
こちらでは雪は降らなかったものの、大雪に見舞われた地域もあるようですね。寒さに負けず、元気に過ごしたいものです。
さて、ブログのタイトルとなっている「イメージを共有すること」。
お客様へインタビューに伺うと、「設計さんがさらっと手描きで室内のイメージを描いてくれて感動しました」なんてお言葉をいただきます。思い描いているものをお客様と設計士で共有して形にしていくという作業は、簡単なことではありません。
私が所属している部署では、イメージ通りのもの、満足していただけるものが提供できるように、イメージパースを作成してイメージを共有するお手伝いをさせていただいています。
先日、Architecture in Perspective31の入選作品と出展の一部作品をまとめた冊子がアメリカ合衆国メイン州から届きました。
世界各国から集まったパースは、どれも個性的で見応えがありました。
弊社から出展した作品も掲載されていました。トップの画像が出展した作品になります。
普段は、マンションや住宅の外観パース。時には室内のイメージパースを作成しています。
ご提案時に描いたパースが…
実際にはこのように竣工しました。
建物のボリュームや色のイメージをお客様に共有していただきます。図面やサンプルだけではイメージが湧かない、決められないというときに私たちがお手伝いさせていただいています。
こちらは弊社のコンセプト住宅「木かげの家」の室内イメージパースです。
程よく日の差し込む室内に、気持ちの良いウッドデッキ。こんな家に住みたくなります…。
少しでもお客様の思い描いたものが形になるように。
これからもイメージを共有するお手伝いをしていきたいと思います。