コロナを機に、地方へ移住する人が増えたと聞きます。息子が通学する茅ケ崎の小学校は、昨年まで4クラスでしたが、今年度1クラス増え5クラスに。きっと移住の影響もあるのだろうなと思います。辻堂は本当に住みたい街ランキング1位(アルヒ(株)主催)を過去に受賞していたり、鎌倉も一度は住んでみたい憧れの地ですね。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の影響もあるでしょうか。さて、そんな中「伊勢原」はどうでしょう?少し伊勢原について調べてみました。
伊勢原市は、実は神奈川県のほぼ真ん中にあるんですね。街の魅力発信プロモーションにも力を入れており、キャッチフレーズは「なかなかいいなかいせはら」だそうで、都会がうらやむ“いい田舎”という意味もふくまれているそうです。これは移住先として期待が持てますね。
人口
101,273人(令和4年6月1日現在)※市役所のホームページより抜粋
面積
55.56㎢(鎌倉39.6 ㎢ 、藤沢69.57 ㎢ 、茅ヶ崎35.71 ㎢ ※ウィキペディアより抜粋 )。三分の一が山林原野。シンボルである「大山」の東部には豊かな平野部が広がっています。自然環境にとても恵まれた地域です。
交通アクセス
伊勢原から新宿まで、小田急線で一本で行くことができます。ロマンスカーであれば約46分です。伊勢原から横浜へは、小田急線で海老名まで行き、そこから相鉄線で横浜駅へ。約1時間です。都会からも割と近郊ですね。また新東名高速道路などが整備され、他県への交通アクセスも良好です。
小児医療助成制度
0歳から中学3年生まで
伊勢原市公式イメージキャラクター
クルリン(大山ゴマの帽子をかぶっていて、性格は元気で明るくおちゃめ)
伊勢原の名物
とうふ料理。大山からの清水でつくられたおいしい「とうふ」が名物なんだそう。それから、地酒、きゃらぶき、大山ごま。そして実は、ぶどうや梨、柿やミカン、いちごなど、多くの「果物」が栽培されていてるそうで、いちご狩り、ぶどう狩り、みかん狩りも楽しめます。
伊勢原の観光
伊勢原の観光地と言えば、ここ。「大山阿夫利(あふり)神社」が有名です。大山にある神社で、大山ケーブル駅から、ケーブルカーでアクセス可能。
伊勢原在住の設計士に住み心地を聞いてみました
大山の存在感はすごいです。山からと海からと風がほどよく流れます。週末は大山の麓までジョギングして高台に上ると、湘南の海まで見渡せて気持ちがいいですよ。果物が豊富ですね。お米も。田舎だと思いますが、新宿まで電車で一本で行けますし。ケーブルカーで 阿夫利神社まで行けて、お洒落なカフェもあって、豆腐もおいしいですよ。大山の山登りは御神木って感じの存在感ある木が目白押しで、スピリチュアル好きにはたまらないと思います。土地がお手頃なのでしょうか、戸建て住宅が多い気がしますね。 これは噂ですが、人口に対して病院の数が多いらしいですよ。
リモートワークが普及する中で、もし「移住」を考えている方がいたら、都会がうらやむ“いい田舎”伊勢原もいいかもしれませんね。
伊勢原市にて完成見学会開催!<要予約>
ブログで連載中の「伊勢原の家」の完成見学会開催いたします。ホワイト&グレーでお洒落にコーディネートされた開放的なリビングは必見です。ご予約の上ご来場ください。
会場:神奈川県伊勢原市
会期:2022年7月23日(土)24日(日)