コロナの感染拡大と共に、暮らしに大きな変化が起こり、テレワークをされる方も増えました。そして、家づくりを検討されている皆様から、「書斎」などのワークスペースが今まで以上に求められていることを設計士も実感しているようです。
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実は我が家にもテレワーカーがおり、「書斎」の必要性を日々感じています。
そんな折、こちらの「吹抜けリビングのある家」に取材に伺い、「あ~この家は理想的」と思いました。その理由は3つ。
①リビングにサブ書斎があること
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リビングには「サブ書斎」、つまり小さなワークスペースを設けています。小さなと言っても十分な奥行きと、本棚があり、ノートパソコンをさっと広げて仕事もネットサーフィンもできる気軽さがとてもgood。保育園の休園や、学級閉鎖時、子供たちを見守りながら仕事に励むことができるでしょう。
②書斎にできる個室があること
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オンライン会議では「音」が気になります。ミュートにしておけばよいときもありますが、できれば環境音を遮断できる方が良いですね。家族がいるリビングではなかなか集中できなかったり、背景に困ったり・・・。そんな時、個室はやはり必要です。
③可変性があること
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個室を「書斎」と限定せずに、多用途に、もっとフレキシブルに使えたらとっても便利だと思いませんか?今回のお住まいではワークスペースとしても、書斎としても、家事室としても使えます。天井からは2本の物干し竿が吊るせるように。
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バルコニーにも直結。雨が降ってきても、すぐに洗濯物を室内に取り込める洗濯動線です。
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撮影に使ったタオルも畳みやすく、アイロンがけもとってもしやすそう!個室があったら何しよう・・・?私はウクレレかな。皆さんは何をしたいですか?
完成見学会は感染症対策をしっかりとした上で開催させていいただきます。事前予約制とし、一回の見学者の人数を制限しながら開催させていただきます。皆さまのご予約・ご来場心よりお待ちしております! 見学のご予約は こちら(見学会の特設ページ)からどうぞ。