平成建設のイベント

ギャラリー便り 10月2日

みなさんこんにちは。「平成記念美術館 ギャラリー」企画・運営担当の三田村憲和です。

9月の長雨が嘘のように秋晴れの毎日、やっと洗濯物を外に干せるなとうれしい今日この頃を過ごしております。

さて来週月曜日から平成記念美術館 ギャラリーでは「 第8回 国際茶文化交流展 2020茶境 In TOKYO 」を開催いたします。
会期: 2020年10月5日(月)〜10月24日(土)

国際茶文化交流展は中国の清華大学、韓国のソウル大学、日本の東京藝術大学が中心となり、中国各地、 日本にて2013年11月から7回の展覧会、論文発表会、茶事開催など茶文化に関する交流事業を開催していました。

今回は東京藝術大学の工芸科名誉教授に出品依頼し、また中国と、韓国の主要作家の作品を交えた、計11人による展覧会を企画いたしました。 今回展示された作品は、お茶を嗜む文化に寄り添う藝術作品としての存在感を見せています。人が集い、様々なお茶を味わう時に、どのような作品があるとより豊かな時間空間を楽しめるのでしょうか。 是非会場にてご覧ください。

以下一部作品のご紹介です。

中国 鄭寧 作・「冠」

韓国 徐道植 作・「器2020」

日本 宮田亮平 作「イルカ文南鐐水指」