「土庇(どびさし)」の工事が見頃ですと現場監督に進められて、茅ケ崎市のY様宅の工事現場へ。石川大工が迎えてくれました。
綺麗に張り付けられていきます。
美しいあらわし。下から見上げて見える部分に木の表側を使います。
こちらが裏地。屋根の下地になります。もう一人の大工は、「なきぼくろ君」でお馴染みの秋山大工。詳しくは平屋の現場密着ブログで。
これは「絵振板(えぶりいた)」という部材だそう。
「絵振板は、こうやって取り付ける予定」と親切に教えてくれた石川大工。きっと職人たちのこういった対応こそ、多くのお客様がご満足される理由なのでしょう。ブログの掲載許可をいただきに営業担当がオーナー様のご自宅へ伺うと、「石川君も、秋山君も一生懸命やってくれてるから、いっぱい載せてあげください」というお言葉を頂戴したそうです。Y様ありがとうございます。
こちらは、蟇股(かえるまた)。既存の建物に取り付けられていた部材を移設。
こちらは木鼻という部材。
撮影用に秋山大工が取り付けてくれました。ありがとう!
石川大工も秋山大工も、美しい「土庇」にめまいがすると言っていました。見上げのアングルがたまらないそうです。石川大工は、土庇の施工実績が多数あり、別名「土庇の石川」だそうです。
本日の藤沢ショールームのバードハウス。まったく鳥の気配がありません。そこで「バードハウスに鳥が来ない」で検索したところ、ほぼ日刊イトイ新聞より、先輩バーダーのためになる記事を発見。それによると、「まあまそう焦らないで」「デジタルの世界ばかりに身をおいてるからすぐに結果がほしくなっちゃう」と・・・。うんうん、その通りだと反省。して、鳥を招くためには<三種の神器>が必要なのだと。バードハウス、バードバス、バードフィーダー。家、水浴び場、えさ場の3つだそうです。とくに食べ物が不足しがちな寒い時期こそ、バードフィーダーに、好物の果物を置くべし!と。つづく。
スキップフロアのある平屋 密着ブログ
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