現場に行くと久しぶりに博康大工に会うことができました。雨戸の戸袋鏡板を仕上げているようです。
こちらも製作するんですね!素敵です!!本当にたくさんの木のぬくもりが溢れるお住まいになりそうです。
さあ、博康大工に密着開始です。
「自由金(じゆうがね)」という指矩(さしがね)とは違う、自由に角度を変えられる工具を使って角度を測り、ぴったりとこの場所に板が納まるように板を切断していきます・・・
そして、ちょうどいい大きさに調節した板を嵌めていきます!
そしてこの工具、「フィニッシュネイル」というようで (かっこいい!) ・・・
このように目立たない釘を打って固定するそう。
たしかにこれは目立たない!
ただ、こちらは上の板に隠れて見えなくなるのですが、(見えない部分もこの美しさ!)表面の見える部分にも釘を打ちたいときは・・・
なんと、もっと目立たない釘を打てる「ピンネイル」を使うそうです!!
ピンネイルを打ったところはポンチという釘止めで、さらに目立たないように仕上げていきます。(!)
このように色んな工具を使い分けて、丁寧な仕事をしている博康大工の様子をお伝えしました!ちなみに、もちろん板の方向も考えられていますよ!流石です。(詳しくはこちらのブログをご覧ください)
ここで大事なお知らせ。
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「都心で叶える 平屋の夢」密着ブログ
新宿区の平屋づくりの現場レポート。建物が密集した都心に、「純和風の平屋」をどのように実現していくのか。伝統的な和の空間に、すこし艶やかで遊び心を織り交ぜた、魅力たっぷりの住まいづくりを密着していきます。
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