梅雨ですね。久々に現場に行くと、 玄関の庇を作っているところでした。
※ 上に見えるベニヤ板は雨をしのぐための仮設の屋根です。
木目がとっても綺麗。
沓石(くついし)の上に化粧柱がのります。まるで沓石から生えているかのようなおさまり。養生が外れたときが非常に楽しみです。
こちらの化粧柱は3本あり、3人の職人がそれぞれ1本の柱を担当して一斉に組み立てるそうですが、職人たちの息がぴったりと合ってないとできない技です。現場に行くとわかるのですが、いつ行っても現場の雰囲気がとてもよく、職人同士が信頼しあっている様子が伝わってきます。
こちらは、大工4年目で『急成長中のうちのホープ (by監督の大山さん)』、秋山くんです。真ん中の化粧柱を担当しています。
写真は、庇の垂木の間におさめる『面戸板(めんどいた)』のチェック中&切断している様子。木目が綺麗に繋がるようにおさめていきます。
彼は、なんと去年『一級建築士』を取得済。趣味は『サーフィン』。チャームポイントは『泣きぼくろ』だと、こちらが聞く前に次々に自己PRしてくれました!(笑)
泣きぼくろが確認できる写真を発見!(建て方中)頼もしい泣きぼくろイケメンでした。次回もお楽しみに。
さて、大田区では7月27日(土)・28日(日)に『立地を生かした、眺望を楽しむ3層の家』の完成見学会を開催します。『自由設計×自社職人の技により実現したRC造の螺旋階段』や『眺望を楽しめる小上がりのリビング』が見どころです。新築をお考えのお客様は、ぜひご予約の上、ご来場ください。
「都心で叶える 平屋の夢」密着ブログ
新宿区の平屋づくりの現場レポート。建物が密集した都心に、「純和風の平屋」をどのように実現していくのか。伝統的な和の空間に、すこし艶やかで遊び心を織り交ぜた、魅力たっぷりの住まいづくりを密着していきます。
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