梅雨の中休み、暑い日が続きますね!厚木支店近くの田んぼでは、稲の生長が日に日に感じられます。夜はカエルの合唱が凄まじいです。さて、今回の内容は、夏涼しく・冬暖かい。そんな快適な住まいに欠かせない、断熱についてです。
柱と柱の間にみっちりと詰まった白いモコモコ。こちらが、現場発泡のウレタンフォーム断熱材です。躯体に直接吹き付けるので、隙間なく密着させることができ、優れた断熱性能を発揮します。
外周壁はもちろん、屋根にも。
そして、床下にも。冬は足元が特に冷えますよね。床下の断熱をしっかりしておけば、外からの冷気を防ぐので暖房効率も良くなります。
写真は、これから貼られるフローリング材。合板表層の無垢材の部分が厚いものを使用するそうです。大工からすると、暖かさが感じられる無垢材の特長と、伸縮が少なく施工しやすいフローリングの特長の、良いとこどりとのこと。
1階の床は、硬く丈夫で木目が美しいチークを選びました。一枚ずつ木目を見ながら貼っていきます。床や窓枠など、仕上げに使う木材は濃い色を使用するN様邸。メリハリのある空間になりそうですね。これから、製作棚付きのキッチンや小上がりを活用したデスクペースなどができてきますので、そちらもお楽しみに!
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