平成建設の家づくり

N様邸基礎工事②強度の高いベタ基礎一体打ち

N様邸の家づくり基礎工事編の2回目です。前回は配筋検査の様子をお伝えしましたが、今回の工程は〈コンクリート打設〉です。

平成建設の基礎工事の特長は、一度に基礎全体にコンクリートを流し込む「一体打ち」という点。写真のように、まず立ち上がり部分にコンクリートを流し込み、

すかさず、床面にもコンクリートを流し込みます。この間髪入れないスピード感が重要で、立ち上がりのコンクリートが乾かないうちに床面まで一気に仕上げることで、基礎全体ががっちりと一体化した強固な基礎を造ることができます。その図がこちら↓

一体打ちすることにより、強度だけでなく、雨水やシロアリの侵入も防ぐので将来的にも安心ですね。コンクリートは品質管理が厳密で、コンクリートを練ってから打設が完了するまでには時間制限があるとのこと。そのため、この日も職人同士の抜群のチームワークで淀みなく迅速に工事が進行していました。基礎の話はこちらの記事でもご覧いただけます。

 

厚木市N様邸密着ブログ

2019.03~
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