片瀬海岸の家の現場で、かわいらしい箱をみつけました。その名も「大工道具箱」です。大きな大工道具箱は見たことがありましたが、このサイズ感はちょっと欲しくなります。またこのプチっと丸い小さな釘が、いい味を出しています。山下大工のお手製大工道具箱です。大切な道具を入れるために、調湿効果のある桐でつくっているそうです。
開けるとこんな感じ。カンナが2つ収納されていました。我が家のおもちゃ箱は無印良品。インテリアを邪魔しない色やサイズが均一の箱に入れることで、カラフルなおもちゃの色を目立たないようにしています。もしこの大工道具箱にオークとか、ウォールナットとか、樹種や色の展開があって、サイズも3サイズとかあったら、この箱もいいかもしれないと思いました。プラスチックはいつか劣化して、黄ばんだり、割れたりしてしまうけど、木の経年変化は味になるからです。大工良品計画はじめちゃいますか。
無印良品のフォントは、「モリサワ A-OTF ゴシックMB101 Pro DB」だそう。無印良品は、株式会社良品計画のブランドで、もともとは西友のプライベートブランドだったとな。40品目しかなかったんですって。今や独立して7000品目に・・・ 雑学まで。
グッドデザイン賞の展示でもありました。「無印大好きー!」と女性陣がお話しておりました。
道具箱もいろいろです。
これは引き出物でもらった桐の外箱を道具箱として再利用してるんだそう。シルバーの箔がはいっています。木に箔入れるのもいいなあ。