「片瀬海岸の家」の現場は、江の島へも歩いて行ける距離の閑静な住宅街にあります。共働きのご夫婦が、都内まで通勤しながら、大好きな海の近くに住めるようにと選んだ土地です。江の島まで、散歩するのも気持ちよさそうですが、すぐ近くを流れる川の横ものんびりとしていて静かに散歩したいときにはとても良い環境です。
現場は木工事中。2階にはインナーテラスがあります。広さは約6帖と広く、工事中でしたがすでに気持ちの良いテラスでした。
「江の島の花火大会を見たい」というお施主様たってのご希望で、このようなテラスを設けているそうで、丸窓が印象的ですが、この窓からも花火が見える予定です。ご主人様は、このインナーテラスで日焼けをなさりたいということで、天然の日焼けサロンにもなります。
断熱材が吹き付けられる前の状態。基礎部分のコンクリ―トもとてもきれいに施工されています。現在こちらの現場は、12月の中旬まで現場見学をすることが可能です。見どころは、基礎・断熱・構造、そして職人たちによる施工品質です。
職人がしっかりと工事をすることで、初めて、性能が発揮され、安全安心な住まいになります。「片瀬海岸の家」の職人は、山下大工と日比野大工。山下大工は数年前の忘年会で初めて会ったのですが、その時、木のキューブを何個か作って持ってきていて、その場にいた社員の子供たちにプレゼントしていました。手作りのキューブを用意してくれたことにも感動したのですが、その角がすべて丸く削られていて、なんて思いやりのある優しい人なんだと思ったのが、彼の第一印象です。日比野大工は、笑顔がとってもすてきです。現場を見学する際は、「片瀬海岸の家」の性能をチェックしつつ、その笑顔をぜひご覧いただきたいです。
真ん中に顔が。ハロウィンももうすぐです。
