平成建設の現場

高座の家「トップライトの光の効果」

 

高座の家は、もうすぐお引き渡しを迎えます。その前に今週末の3日間、完成見学会が開催されます。ついさっき、見学希望の方よりお問い合わせいただいて、うれしいですね。さて、こちらはクリーニング前の、LDKを撮影したもの。リビングの天井部分半分が、軒天に合わせて板張りになっています。使用しているのはレッドシダー。

 

そしてその中間は、このように明り取りなっています。この木枠の間に仕込まれているのは、「ワーロン」。強化和紙です。日本の伝統的な和紙を、ラミネート技術で、強化している商品です。障子紙の代わりにこのワーロンを使うことで、風合いはそのまま、けれど、ちょっと押したりしただけでは破れない、そんな良いとこ取りの商品です。

 

ワーロンをはめる前の状態がこちらです。トップライトと、照明が設置されています。

 

このトップライトは屋根から見るとこのように2カ所。光が届きにくい室内に、このトップライトから陽光を届けます。窓ガラスから直接光が差し込むとかなり強い光。それに、トップライトのサッシ枠やら、照明器具が気になってしまいますが、「ワーロン」を間に挟み、天井と高さを合わせることで、やわらかい光が届くようになり、見栄えもよくなりました。

 

ちょうど12:00くらい。太陽からの光がワーロンを通して柔らかくなり、キッチンから見るととてもきれいです。

見学会の天気は、今のところ、どうやら「晴れ」のようです。光のきれいなLDKをぜひご覧いただきたいです。見学会情報は、こちらから。ご予約お待ちしております。

 

 

高座にて4/28~30の三日間、完成見学会開催

神奈川県の高座郡寒川町にて新築住宅完成見学会を開催します。見学希望の方は、お電話(0466-31-0811)またはメールフォームからご予約をお願いいたします。
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