先日「日吉の家」をお引き渡ししました。その際、書類関係の説明やサインが終わり、弊社支店長からの挨拶の後、お施主様から頂いた「真面目の一言に尽きるな」というお言葉が胸に響きました。特に今回は自宅のすぐ隣が現場でしたので毎日様子を見ていただくことができました。そのお施主様、80も超えるお施主様が言って下さった言葉には重みを感じました。
写真は玄関です。木を上手に使いお客様を優しくお迎えすることができます。また玄関からリビングへと続く板張り天井が空間の広がりを感じさせます。
リビングは折り上げ天井により変化がつき、奥のトップライトから自然光が降り注ぐ快適空間。普段ご家族がくつろぐ場所として考えられた設計です。※窓の向こうの既存母屋はお彼岸過ぎて落ち着いた頃に解体します。
2階も光が入り、明るく快適に過ごせるように計画されています。この部屋を使われる方のお引き渡し時の笑顔が忘れられません。この仕事をしていてよかったなぁと思える瞬間の一つです。長くなりましたので和室の様子はまた次回・・・では
日吉の家 記事まとめ
神奈川県横浜市
お施主様ご家族が長年の時を過ごした母屋が、本格和室がある2階建のお住まいに生まれ変わります。
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