東京都国立近代美術館の工芸館にて、パンフレットラックに見覚えのあるリーフレット。おお、平成建設のリーフレットではないか。「そば猪口アート展」ですって。そうです、現在、世田谷ショールームに併設されているギャラリーにて、そば猪口アート展が開催中です。皆さん、そばを食べる時、まさか味噌汁のお椀で食べていたりしませんよね?まさかねっ
ドキッとしたあなた、そば猪口をみなおすチャンスです。毎日食卓に出てくるものではありませんが、そばを食べる時に、おしゃれなそば猪口で食べれば一味違うそばを堪能できるかもしれません。写真は、以前、大賞を受賞した桜井大工のそば猪口。美しい木製のそば猪口。
こちらのやわらかい雰囲気のそば猪口は、今井美幸さんの作品。優秀賞を受賞しています。
こちらは準大賞、井ノ下翔さんの作品。涼し気で、竹林を彷彿させるガラスのそば猪口です。
そしてこちらが、リーフレットでもメインに使用されている大賞の作品。松本光治さんの作品です。素材も違えば技法も違う。様々なそば猪口を一堂に見られるチャンス。その数なんと126点です。そば猪口購入の前にご覧いただきたい作品展です。ぜひご来場を。
世田谷ショールーム そば猪口アート展
2018.1/22~2/28まで
平成建設記念美術館 ギャラリーにて、そば猪口アート展開催中。
ギャラリー特設サイト