平成建設の現場

「サーファーズハウス」の現場ファニチャー

むむ、今日の大工さんは、もしかしてバスケットマン?

 

こちら茅ヶ崎市「サーファーズハウス」の現場です。昨年末に上棟したばかりの気持ちでいましたが、現場はあっという間に進んでいました。現場では、長野県出身酒井大工が、黙々と床を貼っているところでした。外は、とても寒かったですが、吹き付けられたウレタン断熱フォームのせいか室内はそこまで寒くもなく。

 

そしてこの現場、整っています。

 

片付けられています。

 

しっかり巻かれています。

 

並んでいます。

 

揃っています。

 

収納棚まであります。

 

 

見学用の、スリッパやヘルメットもとてもきれいです。女性としては、ヘルメットや、スリッパがきれいだと見学の時かなりうれしいです。汚れたスリッパは足がムズムズする気がして、早く脱ぎたい!とか思ってしまうのは、私だけではない気がします。

 

 

謎の道具も、しっかりと掛けられて。

 

床材の溝を利用してるんですね。恐るべし大工ファニチャー。今後も引き続き、現場ファニチャーに注目していきましょう。

 

「酒井大工、すごいきれいですね」と聞くと、「そうですか?撮影に来るって聞いていればもっときれいにしておいたのに」と悔しそう。きれいのレベルが高い。「親方の渡辺大工がああ見えて、繊細なんです。きれい好きなんです」と酒井大工。いい親方を持ちましたね。「現場を見れば、施工会社の質がわかる」とよく聞きます。散らかっているかどうかは何件も工事現場を見なければわからないかもしれません。

 

整理整頓された現場は、現場見学がしやすいです。現場を見ることが億劫に感じません。そして何より、安全で、動きやすく、職人たちも働きやすいのだと思います。現場のきれいさは、仕上がりのきれいさに通ずるのではないかとも。

「サーファーズハウス」の完成が待ち遠しいです。

サーファーズハウス 記事まとめ

神奈川県茅ヶ崎市
海岸まで徒歩圏内。休日にはサーフィンを楽しむご家族のためのお住まいです。
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