見学会の広告を作る時に、設計士にプランニングコンセプトを聞き取ったり、図面に書いてもらったりします。今回の図面に引き出し線で書かれた一言、「はやりのネオ土間」。うーん、気になる。「なんだネオ土間?」です。もちろん検索、便利な時代。
すると、ニッポン経済新聞のサイトより、「家の改修によってモダンな土間を取り入れるケースが、戸建てのみならず集合住宅でも増えている。玄関近くにあり、外と内の境という土間の特徴を生かし、収納や趣味の場にと使い方も自由で多彩。かつての土間とは一味違う「ネオ土間」を住まいに採り入れ・・・」とありました。
「ネオ」とは、新しいとか、近代のという意味らしいです。土間というと、なんだか古民家を思い浮かぶ方もいるかもしれません。今回のお住まいでは、現代の暮らしに合った、新しい土間の形、「ネオ土間」をご覧いただけます。
こちらがその「ネオ土間」。玄関脇に設けられた、土間スペース。外出先からの荷物をとりあえず置いたり、ちょっとしたDIYをしたり、何かと便利そう。手洗い場があるのもいいですね。鉄骨階段と、造作棚のある「ネオ土間」。「NEW」ではなく、「NEO」です。ぜひご覧ください。