鎌倉の家には、前回紹介した階段の他にもう一つの階段が。それは「蔵の階段」です。担当は、石川大工。この蔵の暗さと照明がなんだかいい感じで、石川大工の取れ高が良い。それはこの端正な顔立ちのせいかどうかは視聴者の皆様にご判断を仰ぎたいところです。
そして数日後、現場を訪れると、石川大工が工事していた階段が、半分出来上がっていました。(手前の階段は、仮設の階段です)とてもきれいな仕上がり。どうやらとても難しい納まりだったようです。材の一つ一つも重たいですしね、あと半分です。
本当に、重たそうです。
外観も、少しずつ完成形が見えてきています。
鎌倉の家 記事まとめ
神奈川県鎌倉市
大工ブログで更新中の「鎌倉の家」。施工を手掛ける大工さんとはまた異なる視点でレポートします。
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