「棟梁、今日の夕飯は、何にしますか?」、「そうだな、カレーだな。」なんて会話はしているわけもなく、二人は鎌倉の家の「階段」について相談しています。
原田大工が階段を制作しています。大きな材に数字の書いた小さな板が張り付けてあります。これが踏み板の位置ですね。一枚一枚サイズが違います。そう、踏み板も古材を使うので一枚ずつサイズが違います。これを等間隔に14段。うーん、大変そう。しかし、興味深い。
こんな風に階段が出来る予定です。
この材が、踏み板。いったいどうやって付けていくのでしょう。
塞がれていた、階段スペースが開いて、ぐっと「住む」ということがイメージしやすくなったように感じます。
鎌倉の家 記事まとめ
神奈川県鎌倉市
大工ブログで更新中の「鎌倉の家」。施工を手掛ける大工さんとはまた異なる視点でレポートします。
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