先日、多摩川河川敷にて開催された「もみじ市」に行ってきました。もみじ市とは、陶芸家、布作家、料理家、音楽家、農家、イラストレーター、エッセイスト、カフェなどさまざまな “ものづくりびと” が集い、青空市を開くものづくりの祭典です。
１００組を超える作家の方々が参加していてどのブースもたいへん賑わっていました！個人的に一番楽しみにしていたのがもみじ市のメインビジュアル（写真１枚目）を制作したイイダ傘店のブースだったのですが、来年のカレンダーがあったのでさっそく購入。温かみのある素朴なデザインに癒されます。それぞれの月にあったイラストが描かれているのですが、どれもモチーフのチョイスがありそうでない感じ・・・３月のイメージを思い浮かべるとき、ホワイトデーというのは全く盲点だったのでこのクッキー柄は目からウロコでした。クッキーがいっぱい並んでいる画は見ているだけでしあわせですね～
マップを見るとこんなにたくさんのお店が。小さくても自分のお店を持ち好きなようにディスプレイして、お客さんに直接手に取ってもらったり会話できる場というのは、ものづくりをする多くの人にとって貴重であり理想の場なんだろうなと、想像します。
ものづくりの喜びをおすそ分けしてもらえる素敵なイベントでした。
