湘南の海まで徒歩10分、サーファーにはうれしいエリアで新築住宅の建築が始まっています。ライトグレーの塗り壁に、ＳＥ構法ならではの、大きな窓。ウッドデッキやルーフバルコニー、海から帰ってきてすぐにシャワーができるスペースや、サーフボードを収納する土間玄関のある、湘南らしい家づくりです。
建て方は、１日であっという間に組み上がりました。何やら真剣な眼差しの渡邊大工。ちょうどこの日は神奈川県内の他の現場でも建て方があり、大工は大忙し。本社のある静岡から数名の大工が応援に駆けつけていました。職人たちは、みんなこんがりと焼けていて、それは現場で？海で？と尋ねると、「海です」とのことでした。夏ですからね。
清水大工と現場打ち合わせをするのは、監督の大石です。茅ヶ崎市の道は、狭いところも多くすれ違うのも大変です。そんな場所でも、新築住宅の工事はよくあり、迂回したり、交互通行をしたり・・・。通行するほうももちろんですが、工事現場も大変そうです。建て方の日は、大型車両が出入りします。こちらの現場でも大きなクレーン車が来ていましたが、敷地にぴったりクレーン車がおさまっており、また、丁寧に誘導してくれる警備員さんのおかげでスムーズに通行できました。現場での工事は、家本体の工事も大切ですが、近隣配慮もとても大切ですね。
写真は２Ｆの主寝室から撮影。ロフトになる予定のスペースで、監督と大工が仕上がりを相談しています。平成建設の社員同士、打合せも話しやすそうです。
その上では、大工たちが、屋根の野地板をどんどん貼り付けています。作業の早いこと。あっという間でした。高い足場に上って写真を撮るのは足場が揺れたり、風が吹いたりなかなか怖いのですが、職人たちは大丈夫なのでしょうか？
こちらのお住まいは引き続きレポートしていきます、お楽しみに！
鎌倉では、築４０年のお住まいの、フルリフォームが始まっているようです。こちらも楽しみです。
