こんにちは。
藤沢支店設計課の荻野です。
トップにある写真ですがどこの写真だと思いますか。ランダムながらも同じような大きさで同じような形が集まっています。
とてもキレイだと思い写真を撮ってしまいました。(群馬の田舎で撮りました)
お気づきの方もいたかもしれませんが、そうです、薪が積まれた写真です。
このように。
燃えやすい大きさ・形を決めて、積んでいく工程を繰り返すと見た目のキレイさだけでなく内側からくる何かを感じてしまいます。たぶん、一つ一つ手作業で切って積むという工程からきているのかな。サイドの押えもアクセントで良いですね。
全体像はこちら。
このような外壁にしたらかっこよさそうですね。
これと比較して有名建築家が内壁材として使ったデザインはこちら。
角材にカットし木目の方向を変え、凹凸を出すというものでとてもキレイですが、サッパリしすぎている感じがしてしまいます。
一つ一つ時間をかけて仕上げる工程は時間がかかるけど深みも増すということですね。