見学会までいよいよあと3日となりました!今回は住まいの快適性を支える要ともいえる、断熱材についてご紹介します。こちらのお住まいは、壁や床などに自然素材を多用していますが、壁の内側に隠れてしまう断熱材にも自然素材を用いています。それが、こちら。
「セルロースファイバー」という断熱材で、新聞古紙を原材料としています。なんとなく、ふわふわしている感じがわかりますか…?じつは、このふわふわがポイントです。化学繊維と比べて繊維どうしが細かく絡みあっているので、中に空気をたくさん蓄えています。この空気を含んだ繊維が、お住まいをカシミヤのセーターのように暖かく包み込んでくれるんですね~
とはいえ、断熱材はお住まいが完成してからは見ることのできない部分です。そこで、見学会ではこのような実験器をご用意しました!「吸音実験器」です!断熱性はもちろん吸音性にも優れたセルロースファイバーの性能を、実際に確かめることができます。これから家づくりをお考えの方にぜひ体験していただきたいと思います!
次回もお住まいに使われている自然素材をご紹介します。
縁側が囲む昭和レトロな家
2016年3月26日(土)27日(日)
10:00~16:00 予約制
会場:茅ヶ崎市
みどころ:リビングに隣接するL字の縁側と、自然素材を多用したこだわり空間。アンティークの建具や照明をつかってどこかレトロな雰囲気を感じるお住まいです。吹抜けと繋がる書斎もみどころ。
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