今週末に開催される「縁側が囲む昭和レトロな家」完成見学会。今回ご紹介する見どころは、まさに、レトロな雰囲気漂うこちらの玄関です。洗い出しの土間(写真は施工前のものです)に、ケヤキの一枚板でできた式台。床や腰板と同じスギを用いた製作下足入れ。そして、アンティークの照明と格子戸。お施主様のお住まいへのこだわりがぎゅっと凝縮された空間です。
お住まいに使われているアンティーク建具は、江戸時代~昭和初期ごろにつくられたものだそうです。近づいて見ると、新品では出しようのない堂々とした風格がありますね!これはぜひ、実物をご覧いただきたいです。
また、白い塗り壁に映えるこの色味にもご注目ください。アンティーク建具と平成建設の大工作の腰板がぴったり同じ色!こだわりですね~
玄関のみならず、注文住宅ならではのこだわりが随所に感じられるお住まいです。
次回の見どころ紹介もお楽しみに!
縁側が囲む昭和レトロな家
2016年3月26日(土)27日(日)
10:00~16:00 予約制
会場:茅ヶ崎市
みどころ:リビングに隣接するL字の縁側と、自然素材を多用したこだわり空間。アンティークの建具や照明をつかってどこかレトロな雰囲気を感じるお住まいです。吹抜けと繋がる書斎もみどころ。
見学会サイト