3月の第3週に見学会を開催予定の戸塚区の現場は引き続き工事が進んでいます。
これは2F子世帯のダイニングスペースの収納棚。お客様が購入予定のダイニングテーブルと天板の高さを揃えています。素材は、シナの木。14段の階段を上って約5帖のロフト空間へ上がることができます。白い鉄骨部分はオリジナルで制作しています。シンプルな形状ですっきりとした佇まいがとてもすてきです。
一番右の棚は、おもちゃを収納できるようになっていて、階段の踏み台になっています。収納と一体化して、場所を取らず収納もたっぷりと。いいですね。ぜひ見学会で上り下りを楽しんでください。
平成建設の家づくりは、自由設計の家づくりですから、階段も本当にいろいろなデザイン・機能のものがあります。例えば、写真左、黄緑色の壁紙がアクセントになっているロフトの階段は、取り外しのできるはしごタイプ。不要時には、壁に掛けることができるので、お部屋を有効に利用できます。右はスキップフロアをつなぐスケルトンの鉄骨階段。黒い鉄骨がとても力強いです。
左側のこげ茶の階段、落ち着いた色合いがいいですね。オープンになっている手すり部分にはネットを張ることで、圧迫感がなくなります。右側の階段は、上部を吹き抜けにし、白と黒でスタイリッシュにまとめられたモダンな階段。玄関の扉を開けたときに「おおー」と声がでそうなとてもインパクトのある空間です。来客時にはぜひ、華麗に下りたいものです。
左側の階段もスケルトン階段ですが、鉄骨部分が白く塗られていて明るい雰囲気です。階段下のスペースは一段下げ、お子様の秘密基地に。フロアから一段下げることで自然と間仕切りが出来、空間を区切ることが出来るのがポイントでしょうか、ちょっと潜れる、ちょっと隠れられる、子供たちが喜びそうな空間。階段下も楽しく活用しています。右側の写真の階段は、小上がりに上がるための二段の小さな階段です。蹴込み部分がオープンになっているので、小物を飾ったり、スリッパを脱いで置いたりちょっとした気遣いが便利そうです。
階段の写真だけでも自由設計の楽しさが伝わってきますね。まだまだたくさん事例はありますが今日はここまで。それぞれの住まいにあった階段をぜひ設計士とデザインしてください。
また、先にご紹介した戸塚区の現場は見学会を開催予定です。高台の敷地を活かして設置した大きな窓の効果は絶大。ぜひ現場で体感してください。もちろん二世帯住宅をお考えの皆様には必見の見学会です。詳細はイベントページにて。
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