平成建設の現場

茅ヶ崎市の古民家風住宅②2016年スタート!

新年あけましておめでとうございます!藤沢ショールームは三が日中にも、構造見学会へのご予約をいただきとてもうれしいスタートを切っております!

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白い漆喰と黒い木部が美しい
ご覧ください。年末に左官職人の高橋さんが塗っていた漆喰はすでに乾き、とても美しい仕上がりです。月末に開催予定の、茅ヶ崎市内の古民家風住宅のお住まい。新年早々現場に伺いました。引き戸の玄関を開けると、ガラスブロックの飾り壁が迎えてくれます。そして、その先のスケルトン階段は圧巻。小屋裏部屋までつながる階段は、大工のひと手間がよく感じ取れます。
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難しい仕上がりこそ、腕が鳴る
木部を黒塗装する前、漆喰も塗られてない状態の現場の様子です。塗る前と塗った後ではこんなにも様子が違いますが、塗装前から階段のインパクトは非常に強く、担当した大工たちも、大工としての腕を発揮できることにとてもやりがいを感じていたようでした。「階段すっごくイイね」「いいですよね~大変でしたよ~」と。

 

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なつかしさの中に生まれる居心地の良さ
「なつかしいなあ~」というものに、ほんのりと、心地よさを感じることはありませんか?年末年始に帰省した実家や、祖父母の家、小学校の通学路や、遊んだ公園。それはそこに宿る幼少期の体験や思い出がそうさせるかもしれないし、便利な世の中にはなくなってしまった不便さがそういう思いにさせるのかも。理由ははっきりとは書き記せませんが、そんななつかしさと心地よさを感じられるA様邸。お施主様自身も、「実家の間取りを改めて見直してみると、使い勝手がいいなって思ったんです」「実家も真壁・漆喰の家なんです」と、家づくりに実家の要素を多く取り入れられているようでした。和室の広縁や、ガラスブロック、LDKに掘られた掘りごたつもそうです。
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趣のある土間玄関
玄関は、洗い出しの土間に。こちらも職人技で、とても美しく仕上がっています。洗い出しの土間の施工状況や職人もぜひ撮影してお届けしたかったのですが、残念。職人の仕事の早いこと早いこと・・・到着した時は時すでに遅し。仕上がっていたのです。この踏み石を渡るのもなんだか神聖な気持ちになるのが不思議です。

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蘇る古材
小野大工が解体をしているのは、建て替え前にあった古屋の神棚の引き戸。それを解体し、柱や梁と同じように黒塗装し、和室のどこかに設置するのだそう。

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塗装屋泣かせの細かい細工の引き戸に、3名の大工も興味深々。いったいどうなるのか、楽しみです。藤沢ショールームでは、1月中に3つの見学会を予定しています。1つは、こちらのお住まいの完成見学会、それから2つの構造見学会です。

同時期に開催される2つの構造見学会では、「ウレタンフォーム」と「セルロースファイバー」、それぞれ異なる断熱材を使用し、現場では実際にその施工状況や性能を見ることができるます。隠れてしまう構造部分をしっかりと見学できる構造見学会。自由設計の楽しさを感じられる完成見学会。必見です。

それでは2016年もよろしくお願いいたします。

 

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真壁・漆喰の古民家風住宅 完成見学会 in茅ヶ崎市

2016.1.23~1.24(予約制)

柱をあえて現しにした真壁と、漆喰の塗り壁。素材をそのまま空間に生かしたお住まいです。
<見学会のお問い合わせ・ご予約は藤沢ショールーム>
TEL.0120-998-522

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セルロースファイバーってなに?
在来工法の家、構造見学会

2016.1.9~1.17(予約制)

断熱性はもちろん吸音性に優れた自然素材の体に優しいセルロースファイバー。ぜひ構造見学会へ。
詳細はこちら

地震に強い
SE構法の家、構造見学会in横浜市戸塚区

2016.1.7~1.17(予約制)
地震に強く・空間も自由自在、SE構法ならではの住宅。ぜひ構造見学会へ。
詳細はこちら