木工事も一段落して、仕上げの工程に入っていきます。
それぞれの専門の職人たちが技術を披露してくれます。左官さんは、和室の聚楽壁を仕上げていました。今ではあえて小手むらを出すような仕上げをする場面がありますが一番難しいであろう平に仕上げるのが基本の職人。手元を見ているの楽しいです。
リビングでは、ルナファーザーという下地の壁紙を貼った上にホタテペイントをローラーを使って塗っています。ホタテの貝殻を利用した材料で、消臭効果や調湿効果が期待できます。
内装が仕上がると器具付けになります。
職人の段取りを監督がやっています。工程管理は工事をしているうえで大事な仕事です。仕上げ工程は多くの人が関わるので調整が大変ですが、ゆとりもあり順調に出来上がっています。
来週末の完成見学会でご覧頂くことが出来ます。
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