こんにちは!現場担当の石川です。
先週は、30℃越えの真夏日が続きましたが、今日は、肌寒いぐらい。
週半ばからまた真夏日になるとの事なので気を抜かず乗り切ろうと思います。
熱中症対策として現場には‘塩あめ’を設置しました。
現場状況で前回は、解体後の様子を載せました。
解体後に行うのは筋交い取付、耐震金物取付を行います。
その金物がこちら
写真の金物は、柱を土台や桁に固定する金物と、筋交いを固定する金物になります。
設計士によって計算され、必要な個所に取り付けます。T様邸では、すべての柱・筋交いに金物を取り付けました。
仕上がりでは、この金物が見えないのが残念です。大工さんが大変な思いをして取り付けた金物です。
この写真の装置は、株式会社 住宅構造研究所が開発した木造建築用制振壁(ガーディアンフォースレット3)です。 この制振性能は、(一財)日本建築防災協会のホームページで公開されている技術概要の中で最高の評価を取得してるとの事です。(クリックするとホームページにとびます)
詳細は今後載せますが、見学会ではこの制振壁の実物が見れるようにしておきます。当日は、住宅構造研究所の担当者も対応しますので詳しい話が聞けると思います。
では、次回の現場状況をお楽しみに!!