こんにちは 池上です。
無事解体工事が完了し、早々に現場を確認しました。
なんと・・・・ 既存キッチンの給水配管及びガス配管がスラブ直埋込とは!
ひと昔前のマンションで一般的であったコンクリートスラブへの直貼りフローリング工法。こちらのマンションは、まさに この工法で施工されているのですが、キッチンの移動を伴う間取り変更の場合、設備配管がコンクリートスラブからの直立上りでは床を上げるしか対応が出来なくなってしまいます・・・・・。
悩む現場監督・・・・
でも大丈夫。
給水菅は別ルートから引き直す事が可能と解り、ガス管はギリギリ キッチン収納下に隠れる位置のため、プラン変更は何とか回避することが出来ました・・・。
数百戸のマンション施工経験を持つ青島君も、このように施工されているケースは珍しいと・・・・。
次なる問題は・・・・この辺に隠れています。
皆さんは、解りますか??